このコーナーはエムトラをご利用のお客様や、エムトラスタッフ(や、そのペット)から寄せられた世界の話を皆様に紹介するコーナーです。
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*母娘タビニッキ インド編 (3)

 オーランガバードオーランガバードでの現地ガイドもドライバーも親切で好印象でした。
アジャンタ・エローラを観光しているインド人も印象悪くなかったし、インド人って良い人達かもって思いました。私が10年程前にベナレスで感じたインドとはなんか違う印象を受けました。

 そして、今度はIndian Airlinesに乗ってムンバイへ、来たときとは違って大きい飛行機でした。
機内は梅雨時の生乾きの洗濯物の臭い!
そして、キャビンアテンダントはこれ以上内って位無愛想で雑でした。
飛行機が大きいせいか30分ぐらいでムンバイへ到着。
いよいよ憧れのタージマハールホテルです。

 チェックインをしたらレセプションのインド美人が部屋まで案内をしてくれました。
なにやら日本のお客様を大事にしているそうです。
タージマハールホテルはクラッシックホテルなのに室内は想像以上に近代的で快適でした。
部屋の入り口とバスルームは大理石だし、バスとシャワーブースは分かれているし、テレビは大型液晶テレビだし、ベッドは低反発マットレスでウエスティンホテルのヘブンリーベッドより全然快適です。
私が今まで泊まったホテルの中で一番良いホテルでした。
部屋のクローゼットの中にあったタージマハールホテルのロゴ入りの藁かなんかのカバンはとても可愛いです。

 さあ、晩御飯は言われた通り、WASABI BY MORIMOTOでSHUSHIを食べました。
ネタは殆ど築地から空輸してくるんだそうです。
寿司・刺身盛り合わせ2人前と天ぷら、ワイン・ソフトドリンク1杯ずつで2人で大体2万円也。
高くて美味しい御寿司でした。

 最終日はホテルの人に何とか頼んでタクシーでチャトラパテイ・シヴァージー・ターミナス駅とプリンス・オブ・ウエールズ博物館を見学。
博物館にはインドのいろいろな美術品が展示してありました。
その中のFAR EASTAN ARTのところに日本と中国の陶磁器が展示してありました。
景徳鎮や京焼き、伊万里の大皿、鍋島の皿も数枚ありました。
どれも素晴らしい物でしたがインド人興味ないらしく、証明も十分に当たってなく、説明も全く無くただ置いてあるって感じでした。

 そして、BOMBAY STOREでおみやげ物のお買い物をしました。
なかなか綺麗でオシャレなお店でした。
ムンバイから日本に出発!今回は定時に出ました。
デリーでは抜かりなく虫除けスプレーをかけて、万全の備えです。
今回もデリーで降ろして貰えませんでした。

 無事成田に到着。リムジンバスで羽田に。
羽田では待ち時間があるのでまた展望ラウンジで飛行機見物。
羽田のほうが沢山飛んでてピカチュウ飛行機2機も見れて楽しかったです。