このコーナーはエムトラをご利用のお客様や、エムトラスタッフ(や、そのペット)から寄せられた世界の話を皆様に紹介するコーナーです。
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*母娘タビニッキ インド編 (2)

 オーランガバードに着いたら、
とりあえずホテルにチェックインして荷物を置いて、エローラ見物に!
やっぱりカイラーサ寺院は圧巻。見ごたえありました。
ぶらぶら見物してたらインド人の女の子に一緒に写真を撮ってくれと頼まれました。
まだ日本人って珍しいんでしょうか。1億人もいるのにねぇ。

 暑いから水分と栄養補給にカロリーメイトゼリーとウィダーインゼリーを日本から持参。
なにやら登山に持っていくと良いと聞いていたので。なかなか便利でした。
ちなみにポカリの粉末も持っていってミネラルウォーターに溶かしてポカリ作って汗で失われたイオンを補給。脱水でぶっ倒れた人見たことあるし、脱水は怖いから。
これは役に立ったかどうかは不明かな。

 晩御飯はホテルでナスのカレーとバターナンとタンドリーチキンを食べました。
カレーとナンはホットハウスで食べるのと大体同じような味でした。
タンドリーチキンは今まで食べた中で一番美味しかったです。

 ホテルでは電池式の蚊取り線香が大活躍しました。
羽の生えた大きめの虫も時間かかったけど退治してくれました。
こんなもの持って行くから荷物が多いんです。転ばぬ先の杖?大は小を兼ねる…?

 翌日はアジャンタへ。
バスターミナルには訳の分からん水晶もどきの石を持った物売りが、「あとで・あとで」って
付いて来たけど何とかやり過ごしてアジャンタ見物。
アジャンタの中は、物売り来ないのでのんびり見物できました。
ドライバーさんにレストランに連れて行ってもらって今度はチャパティーとヴェジカレーのセットを食べました。日本人用に辛くないっていうけど十分辛かったです。

そこで、アジャンタのガイドを終わってオーランガバードまで帰るバスを待っていた、インド人日本語ガイドに会いました。
彼のお客さんはアジャンタから鉄道でデリーに行くのでアジャンタで別れたそうです。
彼はインド政府のガイドの身分証明書を見せてくれました。見ても良くわかりませんでしたが。
私達のことをエローラでも見たそうで、どうしてガイドが付いていないのか不思議に思ってたそうです。
なんか、オーランガバードには日本語ガイドが5人だか8人だか居るそうです。
アジャンタからの帰り道は彼も同乗して帰りました。

バスで帰ると5時間から6時間かかるそうで、車だと2時間弱なので
私達にしきりに感謝していました。彼は帰り道の町並みを説明してくれました。