*SEZAKIさんのバリ旅行記

 まず、シンガポール航空での空の旅は、とても快適でした。
国際線??と思ってしまう位に日本人ばかり。
CAさんも日本人で何にも戸惑うことはありませんでしたよ。
みんなで「県庁の星」の映画を見て、ゲームのテトリスで戦って遊んでいたら、バリの勉強をする間もなく、到着してしまいました!!かなりの充実度でした。

 15日は、朝からソベックにてラフティングです。
とれもハイテンションなガイドリッキーに連れられてボートに乗り込みました。

 リッキーに必要以上にボートを揺らされ転倒すること度々・・・、
またOK牧場など日本のギャグの連発で、負けた感じでした。
とりあえず、氣志團の團長のギャグ「うれC~うれC~うれC~C~」を伝授。
これもすべて観光客相手の演出なのだと、時に冷静になってしまったりしましたが、とても楽しかったです。
時間にして、約1時間30分ほどの川くだりで、体力の限界を感じましたよん、とほほです。

 昼過ぎにホテルに戻り、当初の予定では、ここでレンタルサイクリングでしたが、そんな体力ありません。ちょっと休憩して、ホテルの送迎バスを利用してウブドの町にでました。

 ウブド宮殿の周辺を散策と思いましたが、午前の疲れもあり、カフェにてスイーツを堪能して休憩。旅の本にあったお店イブオカで、バビグリンをテイクアウトして帰りました。
このバビグリンいろんな物が入っていてかなりの美味!!
しかし、少し食べたところで、辛さでピリピリ。辛いもの好きだけどね。
半分も食べれずに完全ノックアウトでしたよ・・・。
ああ、恐るべしインドネシア料理と思いました。


 16日です。MARIKAツアーにて1日観光してヌサドュアへ移動の日です。
本日のガイドは日本語が微妙なジュンジュン35歳男性!!

 車の中で話をするのですが、なかなか通じません。でもそれがまた楽しかったです。
このジュンジュン。普段は、ガイドではなくセールスとか、ツアーの予約とかの仕事を担当しているらしく・・・「わたしわかりません。」が多い。
でも、すぐにドライバーのカトちゃん(名前の発音が難しく、覚えられなかったのでカトちゃんと呼んでいました。彼もかなりのイケメン!!)に質問。
それから、現地の人に聞きまくる!!とにかくすごくいい人なのです。
何故かいろんな場所で現地の人しゃべっておりました。
なにやら、ガイドしていることを自慢している様子です。この人って・・・??陽気です。

 さらにジュンジュン昔、某大手旅行社に1年位ガイドとして勤めていたことがあったらしく、そのマニュアル片手に奮闘してくれました。その成果?
日本語が微妙なのに、タナロット寺院の解説は何故かバッチリ。ステキでした。
その某旅行会社を辞めた理由は・・・「暗記できなかったです。苦手です。」とのことです。
分かる気がするよ、ジュンジュン!!

タナロット寺院にてきれいな夕日をみてお茶しました。
そして、スーパーにて買い物。ジュンジュンお勧めのものなどを大量に購入してきました。
だって安いですよね~!!買い物や食事のときに値段が高い高いとジュンジュンさんが交渉をいろんな場所でしてくてました。
レストランでの食事の値段も交渉できるなんて驚きました。とてもお世話になりましたよ。


 そして、MARIKOさん夫婦とともにおすすめのレストランにてディナーしました。
庶民の定食屋さんとMARIKOさんは言いましたが、そんなことはありません。
生バンドの音楽があり、きれいな飾りがされたステキな場所でした。
MARIKOさんからバリに住むようになったことや、お二人の馴れ初めなど質問をぶつけっぱなしで盛り上がりましたよ。
ナシゴレン、ミーゴレンなどバリ特有の料理をいただきました。

 夜9時過ぎよりエステです。
気持ちよかったのと、眠い時間だったのと、昨日のラフティングの疲労などあり、
4人揃いも揃って爆睡してしまい、記憶がほとんどありません。もったいない気持ちです。
憧れのフラワーバスに入ってうれしかったのだけどとにかく眠くて・・・。
これはエステの効果ですよね。

 そして最終日、18日。朝、ちゃんとバリハイクルーズのお迎えがきました。
バナナボート初体験しました。面白い!!シュノーケルでは、海の透明度がとてもよくて、ダイビングをしているかのように魚と遭えましたよ。
それから、ウォータースライダーなどして満喫しました。
スタッフのひとも陽気で面白かったです。ゆったりとリゾートって感じでした。

 4時過ぎに船着場に着いたのですが、誰よりも一番前でMARIKOさんのだんなさんがお迎えにきてくれました。そうです。私たちには時間がありません。
急いでホテルに戻り、1時間ほどで全員シャワーと着替えと帰る準備を済ませて空港へ急ぎました。帰りの車は、MARIKOさん夫婦が送ってくれました。

 MARIKOさんはしっかりと自分の信念を持った強い女性ですね。
話をすると、生きる力が湧いてきました。
ああ、私もがんばらないととね!!小さいことで悩んだりするけど、こんな遠くの国にくるといろんなことが、ちっぽけに思えますね。

 たかちゃんに出発前にエムトラお決まりの言葉、「君はそんなにしてまで行くのか」をいただきましたが、そんなにしてまでいく価値は充分ありました。
そごくリフレッシュした気持ちです。ああもう帰るのかと寂しくなりましたね。
無事におなかも壊さずに元気に4人帰国しました。
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